安全大会を健康経営推進の機会に(事例報告)

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皆様、こんにちは
健康経営で鹿児島の企業の未来を元気にする
鹿児島健康経営アドバイザー協会の上村ひさみです。

今日の記事は、先日、健康経営優良法人2022ブライト500認定企業である豊明建設株式会社様(鹿屋市)と協力会社で作る豊栄会の環境労働安全衛生大会に参加させて頂きました。その時の様子をレポートいたします。

豊明建設様は毎年夏にオフィス・リサーチ(従業員アンケート)を実施され、従業員の皆様の様子を把握され、その時に見えてきたテーマをもとに、毎年11月の環境労働安全衛生大会の場にヘルスリテラシー向上につながる専門家による健康レクチャーを組み込まれます。

会の冒頭は、林正英社長のご挨拶でした。その後、豊栄会の北山会長のご挨拶と続きました。
そして、安全功労表彰があり、豊明建設の建築部と土木部からの安全講話がありました。

また、この場では、パワーハラスメントのない職場づくりに関して、豊明建設の日高営業管理部長から断じて許しませんという力強い宣言と相談窓口の説明がありました。堂々とした様子で滾々と伝えられるメッセージが社員の皆様と協力会社の皆様に届いていく様を鳥肌を立てながら見ていました。安全だけでなく安心の度合いがより広がり深まった場面でした。


今年は、当協会のメンバーである渕之上功人アドバイザー(薬剤師x労働衛生コンサルタント)が、「薬剤師が話す、薬に頼らない健康習慣」と題し講話をし、NPO法人ウェルスポ鹿屋の高橋奈津子インストラクターが、「リラックスストレッチ~座ったままでできる簡単ボディリセット」を実施しました。


渕之上氏の時の様子


高橋先生の時、背筋がしゃんとされている皆さん
最後に建築部の原口氏から健康経営の推進も含まれている大会宣言でのお開きでした。

大切なことを大切に実行される豊明建設様と豊栄会の姿勢がとても眩しく映る秋の一日でした。
益々のご発展を記念いたします。

上村

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