KKAKメンバー紹介Part1 向井亜沙望(むかいあさみ)

協会メンバー紹介

深まる秋の日々ご機嫌いかがお過ごしでしょうか?
鹿児島健康経営アドバイザー協会(KKAK)の上村ひさみです。

先週末に健康経営優良法人2023の中小規模法人部門の申請締め切り日が終わり
一段落されている頃だと思います。お疲れ様でございました。
あっと言う間の一年ですので、次のお取組みの参考になればと思い今週のブログから当協会のメンバーを紹介していきます。

今回は、健康運動指導士の向井亜沙望(むかいあさみ)です。
約2年前に企業への健康経営の促進について興味がありますとコンタクトを取ってきてくれたことが
当協会とのご縁の始まりでした。今回はインタビュー形式でお伝えします。

Q.なぜ、この協会のメンバーとして、健康経営推進をしたいと思ったのですか?

A.学生の頃から、”産業医”がいるように”産業”健康運動指導士になりたいと思っていました。
健康経営エキスパートアドバイザーを取得して、KKAKのメンバーになりたかったのには、2つ理由があって
一つ目は、”産業”運動指導士になれるのは、健康経営推進の取り組みの中でなれる と思ったことと
二つ目は、何より企業で働く皆さんの健康づくりについて協会メンバーとあれこれ話せるのが楽しいからです。
今朝のNHKの朝ドラ「舞い上がれ」で飛行機好きの主人公が飛行機について話をする仲間がいるのが嬉しいと言っていましたが、あれと同じ感覚です。なかなか同じ思いを持つ人たちと会えませんでしたので。

Q.なぜ、”産業”健康運動指導士が、大事だと思っているのか? その理由を聞かせてください。

A.健康でいるためには、栄養・休養・運動が大事だと言われていますが、一般の人が日々の生活の中で続けられる運動について理解を深める機会が少ないと感じています。例えば、ヤクルトさんみたいに会社に自分たちが出向いて、会社の時間の中でその機会を届けられたらいいなとずっと思っていました。とかく運動というと、運動好きな人がフィットネスクラブに行って、バリバリのトレーナーから指導を受けて能力や筋力を磨いたり、欲しい体を手に入れるための鍛錬みたいなイメージがあるのですが、それだと本当に関心の高い人のものとしてしか運動が存在しません。本来の運動はそうではないと思っています。「運動とは運を動かすこと。運を動かすことは、よりよく生きる事」と思ってます。だから誰もにとっても、よりよく生きることとしての運動は必要なもののはずで体は求めているものだと思います。
でも、ヤクルトさんも、会社に来てくれるからヤクルト商品を手に取る機会があるけれど、スーパーで自分からヤクルト商品を買い求めるようになるまでは、その良さを知らないままでは行わないものです。だから”産業”健康運動指導士が会社に出向いて、体育の授業のように、体を動かしてもらい体に関心を向けてもらえる機会を届けたいのです。

Q.もし、”産業”健康運動士を、もっとも企業さんが健康経営の推進に役立てたいと思った場合、どのくらいの頻度で呼んだら良さそうですか?

A.日頃、みんなでラジオ体操やストレッチなど取り組んでいる企業さんは、一か月に1回30分、日頃運動の取り組みを全くやっていない企業さんは、3カ月に1回1時間お邪魔して、30分の運動講話と30分の運動レクチャーをお勧めします。日頃取り組んでいる皆さんには、もっとこういう動きをすると効果的だよ、体が楽に動かせるよということをお伝えしたいですし、運動はこれからだという会社さんには、まず皆で会社で運動する楽しさと運動の意義を伝えたいです。こんな機会を提供してくれる経営者と担当者さんの思いも代弁します。一緒に体を動かして、健康経営の推進に一役買えると嬉しいです♪


※ある会での向井の指導風景♪

Q.運動に取り組む時間帯は、どの時間が理想ですか?

A.もちろん朝一は、その日のスタートなので効果的ですが、午後、お昼を食べて少し眠くなりがちな時間帯(2時ー4時)に取り入れると午後の生産性がぐっと上がると思います。

Q.このサイトを訪問下さっている方へメッセージがありますか?

A.健康経営は、みんなで取り組む健康づくりの様々な切り口があります。運動は好きな人も苦手な人もいますが、体を動かさない人はいませんので、上手に体を動かして楽に動く感覚を身に付けて頂けたら嬉しいなと思います。お気軽に無料相談などで、お声かけください。企業の中で健康経営の推進に取り組んで頂いていて本当にありがとうございます。

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