2019年2月6日ＦＭぎんが「みんなで元気きらきら」健康経営コーナー寄稿

で？　健康経営って何をすればいいの？　

 鹿児島健康経営アドバイザー協会　代表上村ひさみ　

明けましておめでとうございます。
旧暦のお正月が昨日始まりましたのでこのご挨拶ではじめました。

新しい年が始まったこともあり、
「これから健康経営に取り組みたいけれど、何をすればいいの？」
とお考えの方に順を追ってお答えしていこうと思います。

このシリーズ初回なので、健康経営を実施する際の5つの大きな項目をお伝えし、
具体的に取り組むことの1丁目一番地をご紹介します。

健康経営の5つの大きな項目は　１、経営理念　２、組織体制　３、制度・施策実行　４、評価・改善　５、法令遵守　です。これを組織内に整えて行きます。

１、経営理念　で具体的にやることは、経営者が会社の経営理念や方針に「健康経営」を入れ込み、そのことを社内外に発表することです。
社内向けには、全ての従業員にその趣旨が伝わるように周知を図ること
そして、社外には、ご利用されている保険者に健康宣言を届け出ることや、自社ＨＰにその旨を掲載します。
また、経営者自らが健康診断を受診することも必要な要素となります。

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ＦＭぎんが　ｱﾝﾁｴｲｼﾞﾝｸﾞｽｸｰﾙe-Fifth提供
「みんなで元気キラキラ」毎週水曜日10時―12時放送
パーソナリティ　久保ひとみさん　有村真由美さん