健康経営とSDGsの関係について

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健康経営を自社でお取組みされることは
御社がSDGsを実践なさっていることと同じ意味と考えています。

SDGsは、たくさんの切り口と解釈がありますが
環境問題に取り組んでいるかどうかが物差しだと誤解されている場合が多くあります。

それだけの解釈ではとても狭い意味のSDGsとなってしまいます。

自らの日々の暮らしや暮らし方が、持続可能なものであるかどうか
何を持続するかというと、地球の、日本の、地域社会の、自身の「健やかさ」の持続です。
目指しているものの持続の範囲は異なりますが、人の活動の全ては
そこには一連なりの切っても切っても繋がっている関係があるのです。

だから、従業員と社長自身の心身の健やかさの実現を目指し、
従業員の皆様と取り組みを実施・継続することで
現れ方の度合いは企業によって変わることがありますが、いずれにしても
結果、生産性の向上や離職率の低下、エンゲージメントの向上などが引き起こります。

当協会では、経営戦略としての健康経営の推進を主たる活動としておりますが
同時に健康経営を行うことは、同時にSDGsに取り組んでいることとなる
ということもお伝えしておきます。

SDGsゴールとしては、こちらです。


企業の中で、誰一人取り残すことなく健康づくりに”楽しく”参画していただくことは
SDGsに繋がっています。
健康経営にお取組みなさっている企業様は、どうぞ胸を張って
SDGsに寄与していますと言うお顔をなさって下さい。

ご提供するこちらサイドも、健康づくりに尽力しながら
今後も企業の経営戦略としての健康経営の推進を行って参ります。

健社来福~健やかな会社には福来る~
KKAK 上村