次の申請で健康経営優良法人を取得したいとお考えの方へ

まず最初にこれだけはNGとうことをお伝えします
□「丸投げ」しないでください

「丸投げ」NG！

誰に「丸投げ」しないでという話かというと、２つあります。
まずは、社内のとある担当者へ、丸投げしないでください。もう少し詳しく言うと、健康経営アドバイザー資格を持っていない状態での担当者に丸投げしないで下さいという意味です。その理由は、御社での健康経営の可能性がとても小さいものになってしまう恐れがあるからです。もったいないです。

次は、申請のサポートをしますよという事業所に丸投げしないでください。じゃあ、鹿児島健康経営アドバイザー協会は申請のサポートはしないの？と言われそうですが、私たちはもちろん、健康経営優良法人の認定を希望する企業様のお手伝いは存分にやります。でも、一緒にやって行きますので、丸投げはお引き受けできません。これもまた、上記の理由と同じく、御社の健康経営の可能性がとても小さいものになってしまう恐れがあるからです。これまたとてももったいないです。

次は現状把握！

次は、現状把握をします。どんな方法でやるかというと、ネタバレですが伝えます。前年度の健康経営優良法人申請書のサンプルをベースに自社内の制度や取り組んでいることがどの程度クリアしているか、していないかを明確にします。それで現在地が分かると、何が必要な要素なのかが分かり、打つ手を選びやすくなります。そして、照らし合わせをすることで、健康経営を推進するということの全体像を掴めて、イメージを膨らませることができます。

その次は導入作戦会議＆取組みの振り返り！

その次は、健康経営導入のための作戦会議を行います。健康経営優良法人の申請は、例年８月末から１０月中のある日が申請期間となっております。そのスケジュールを鑑みながら、どのタイミングで社内に宣言を行うのがいいか？　社外への告知はどの方法で行うのか？　何を主なテーマにしていくのか？を語り合い社内への浸透プランを作り、取り組みを開始し始めます。こうやってPDCAを回し始めるのです。そしてやったことは、振り返りを行います。これが健康経営優良法人の申請にとってもまた重要なポイントとなります。導入作戦会議＆取組みの振り返りはセットと思っていて下さい。そう思っていないとやりっぱなしになりがちなので、ここはセットです。

というわけで、行うことはとてもシンプルです。申請準備どんどん始めちゃってください。

とは言え、自社だけで推進するのは心配だと言う方もいらっしゃると思います。そんな方のために鹿児島健康経営アドバイザー協会では、現状把握→作戦会議→最初の取り組みの実践と振り返りまでご一緒するプログラムをご準備しています。
ご興味のある方は、こちらのご案内チラシをダウンロードください。（只今チラシ準備中）

※前年度の申請書が全てではないことを最後に付け加えておきます。申請書は毎年定期的に開催されている健康投資ワークキンググループでの識者方の議論を受けて年々じわじわ変化成長しています。最新のものが分かるのが、申請開始の約一カ月前というタイミングになるのが常です。こういうことを踏まえても、一年でも早く申請を行うことが時代遅れの会社でいないためにも大切です。

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鹿児島健康経営アドバイザー協会（KKAK）　上村ひさみ
～　健社来福：健やかな企業には福来る　～

◇健康経営始めたいけど、どうやっていいか分かりません
◇うちの健康経営、もう少し楽しく取り組みを進めたいけど方法が分かりません
◇次の申請はチャレンジしたいけれど、自信がありません　などなど
とお感じの経営者・ご担当者の方、お気軽にお問合せください。
まずは、現状とご希望のお話をお聞かせください。
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