医学生に健康経営を伝える機会を頂きました。

全てのブログ

先日、健康で働き続けられる社会づくりを学んでおられる
医学生に健康経営をお伝えする機会を頂きました。

その時に頂いた感想を掲載いたします。

健康経営という戦略で、企業にとっても働いている人にとってもより良い環境を作ることが出来るという事に希望を感じた。企業の取り組みであるが、今後、これが当たり前になり、その分野でも、この流れが広がっていくと感じた。将来、どのように働くかは分からないが、私たちが40代の時は、日本の人口の半分位が高齢者であると言われている事からも、今のような働き方では、働き続けることは難しいと思っていた。今回のお話の中にあったようにより良い働き方が出来るような社会になって欲しいと考える。又、自分自身も健康に気を付けて働くことが大切だと考えた。

ーー

健康経営という理念は初めて聞いたが、すごく興味深い内容だったし、医師としてこれからどんな風に社会に関わっていくべきか考える良い機会になった。取り組み自体は単純なようだけれど、奥深くてもっとこの流れが広がればいいなと思った。

ーー

医療法人にも認定をどんどんとっていって欲しいと思いました。

ーー

従業員の健康を経営的な面から取り組むことによって、生産性の向上や企業のイメージUPなどの企業にとってのメリットだけでなく、医療費削減などの経済にとってもメリットがあり、経済産業省が推進するだけのことがあるなと感じた。健康経営ハンドブックをみせていただいたところ、健康経営を行っている企業を表彰する制度があると知り、健康経営を推進するいい制度だと感じた。

ーー

『健康経営優良法人認定制度』は前のミーティングの時に初めて聞いた制度で、どのような制度なのか興味が出てきました。認定基準もかなり具体的に定まっているのにも驚きました。あくまで、『生産性の向上、企業イメージアップ』を目的とした視点でまとめられていて新鮮だと思いました。業務時間内での運動会の風景は、とても楽しそうで良いなと感じました。

ーー

人生のうちの三分の一以上の時間を占める仕事をどのような形でやっていくのかということを考える時間をとることは必ず必要なことだと思っていました。楽しく健康に働ける社会を完成させられなければ、日本は崩壊する可能性があるので一社会人としてより良い職場作りに貢献出来たら良いなと感じました。

ーー

ポリクリ始まって、一週間でさっそう風邪をひいて、体調管理の大切さを実感していたところです。日々のやらなければならないことに追われて、食事や睡眠がおろそかになってしまったり、自分の意識だけで体調管理をするのはなかなか難しいと思います。なので、職場全体で健康に働き続けられる環境を作ろうという健康経営はとても大切なことだと感じました。将来働く上で、健康経営を意識して、一人一人がそういった環境づくりに貢献しようとすることが重要だと思いました。

ーー

遅れて参加したので講演のメインの部分は聞けなくて残念でしたが、話を聞いていた他の学生たちの感想を聞いていて、とても良い学びが出来たのだなあということが分かりました。
健康経営優良法人という認定を国が進めているということは、知りませんでした。もっとこれが全国的にいろんなところに広がっていくといいと思いました。
ドクターは病気を治すだけでなく、まだ病気になってない人のところに出てきてほしいという言葉がとくに心に残りました。自分自身のこれからの働き方として、そんな仕事がしたいと思っていたので、この気持ちをこれからも貫いていきたいと思いました。

ーー

健康経営という取り組みをしている企業が鹿児島にもっともっと増えて行けば、地域全体で活性化していくと思うので、自分もそういう考えを持って生活していこうと思いました。

ーー

医学生の皆様、率直なご感想をいただきありがとうございました。
若い世代に求められていることを肌で知る機会を頂けたことにも併せて感謝申し上げます。
一緒に健康に働き続けられる社会の実現を一歩一歩進めて参りましょう。