プレゼンティーイズム:健康経営用語解説

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健康経営を理解される時に必要な用語があります。
それが、今回の記事のテーマの『プレゼンティーイズム』です。
健康経営アドバイザーのテキストから意味を抜粋いたしますと

出勤しているにもかかわらず、心身の健康上の問題により、業務遂行能力や生産性が低下している状態を意味する。理由としては、睡眠不足や過労、かぜ、花粉症などのアレルギー症、偏頭痛、軽度のうつ病などがある
と書かれております。

また、これに対比する用語として『アブセンティーイズム』というものがあり、この意味は
病気やけがなどによる欠勤や休職、遅刻早退など、職場にいることが出来ず業務に就けない状態のこととあります。

ざっくり言うと、会社には出てきているが生産性が上がらない状態を『プレゼンティーイズム』といいます。

ある調査によると会社の被る損失は、『プレゼンティーイズム』>『アブセンティーイズム』だと言います。

健康経営に取り組む企業は、このプレゼンティーイズム対策が効果の分かれ目と言えます。
御社ではどんな対策が効果的だと考えられますか?

もっと詳しいことをお知りになりたい企業様は、
お気軽にお問合せ下さい。


船盛  上村   西田   武井
鹿児島健康経営アドバイザー協会(KKAK)